2011.07.10.20:30-22:50
今後の読書方法を設計する上で、1つの参考とする目的で読んだ。
読後フォローの具体的な例が載せられていたのが良かった。
以下、自分用メモ
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レバレッジ・リーディング
無駄な部分を切り捨てる。
人生での総収入を増やすためのお金の使い方を心がけよ。
本は最高の自己投資法の1つ。
ただし、読書から「リターンを得る」という姿勢でいることが必須。
読書後のフォローをきちんとしないために、内容をすぐ忘れてしまうのは、投資金を捨てているようなもの。
新聞や雑誌の情報は速いが断片的。
インターネットは信頼性に欠ける。
一貫した深い知識を得るソースとして、書物に勝るものは無い。
年間400冊読書を勧める理由は、自分の中の「常識」をこまめに更新する必要があるため。
そうしないと、世間の動きについて行けない。
良い本は他人に勧めよ。
同じ本を読む事で共通認識を持つ事が出できる。
そして、チームワークを行なう上で意思疎通が円滑になる。
カラーバス効果を利用せよ。
「この本から何を得たいのか」を意識して読めば、素早くページをめくっても重要な所で目が止まる。
読んだまま終わらせては行けない。
1.ポイントをメモする(反復する)
2.実行する
自分がその本を読む目的を、
現在の課題
人生の目標
と照らし合わせて明確化する。
レバレッジメモは究極の本。
電子データで管理。
プリントアウトして携帯し反復。
実践結果を書き込み、電子データをアップデートしていく。
条件反射として身に付くまで反復せよ。
(ドラッカー「プロフェッショナルの条件」より引用)
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